■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > オンコードとはオンコードとは難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「オンコード」について書いてみましょう。 楽譜などを見ていると、たまに「ConG」のような「○on□」という表記のコードが出てきます。 こういうコードを「オンコード」と呼びます。 「オンコードの意味が良く分からない」という質問をたまに受けるのですが、 これは一言で言うと「コードとベースが独立したコード」です。 どういう事かと言うと、通常「C」というコードならばキーボードやギターで「ド、ミ、ソ」を弾きます。 ベースも「C」つまり「ド」を弾きますよね? でもオンコード「ConG」の場合、キーボードやギターはそのまま「C」コードを弾きますが、 ベースは「G」つまり「ソ」を弾きます。 鍵盤だけで考えるならば、コードは右手、ベースは左手に置き換えて考える事が出来るでしょう。 つまり「ConG」ならば、右手で「Cコード」、左手で「ソ」を押さえます。 オンコードの使い方を説明すると長くなるので、別の機会にまわしますが、 オンコードの意味は分かってもらえたのではないでしょうか?
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