わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > コントロールチェンジの効果的な入力方法

コントロールチェンジの効果的な入力方法

難易度3★★★☆☆
___________



今回は「コントロールチェンジの効果的な入力方法」について書いてみましょう。
 
 
 
DTMの打ち込みデータを、本物らしく表現するためには
 
ピッチベンドなどのコントロールチェンジを調整することが必須です。
 
しかし、マウスや数値などでステップ入力するのはなかなか大変です。
 
雰囲気がつかみにくいですからね。
 
 
 
リアルタイム入力が理想ですが、「ピッチベンドのデータだけを直したい」
 
といった場合、その他はうまく弾けていても、
 
全て弾き直しになります。
 
 
 
これでは大変ですよね?
 
でも音程などのデータに影響せず、ピッチベンドのデータだけを
 
リアルタイム入力で入力する方法があります。
 
 
 
 
 
それは、一つの楽器に対し、トラックを複数割り当てる方法です。
 
 
 
どういうことかというと、
 
例えばMIDIデータのトラック3に「ギター」を使っていて、
 
このギターのピッチベンドデータだけを編集できるようにしたいと仮定します。
 
 
 
こういう時に、トラック3に2つのトラックを割当て、
 
一つを音程データ用、もう一つをピッチベンドデータ用にします。
 
※一つのトラックに、複数トラック割り当てる方法は、
 ソフトのマニュアルなど参照して下さい。
 ソフトによっては出来ない場合もあります。
 
 
このように分けておけば、音程データに影響せず、
 
ピッチベンドデータだけを
 
何度でも納得のいくまでリアルタイム録音できます。
 
 
 
試してみて下さい。




その後は、まぐまぐ時代にエンターテイメント部門1位を獲得した
メルマガ「秘密の音楽法♪」の最新版を、毎週お届けします。


購読は無料です。
今すぐご登録ください♪

メールアドレス入力欄


※メールアドレスが間違っていると届かないので、
正確にご記入ください。



こんにちは、作曲講座「わくわく作曲先生♪」の経営と講師をしているワイムです。

この7日間集中メール講座では、
作曲するなら「これだけは押さえておいてほしい」という基礎知識を
7日間でお伝えします。

Waim(ワイム)画像
4th-signal Music代表
森光美文(ワイム)

→わくわく作曲先生「作曲87の法則」へ戻る


わくわく作曲先生♪TOPページ講座内容体験受講受講生の声
よくある質問作曲ノウハウコミュニティ


Waimプロデュース
4th-signal MusicのTOPページ


Copyright(C) 2003-2014
4th-signal Music
All rights reserved
このサイト内の音楽、画像、文章の無断使用はご遠慮下さい。