■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > アコギの録音方法アコギの録音方法難易度3★★★☆☆___________ 今回は「アコギの録音方法」について書いてみましょう。 アコースティックギターには、何種類かの録音方法があります。 それぞれ特徴や必要な道具があるので、 自分に合った方法を選びましょう。 1、マイク まずは一番良く使われる「マイクでの録音」です。 アコースティックギターを録音するには、静かな環境が必要です。 コードストロークならばそれなりの大きな音が出るので問題ないのですが、 アルペジオなどの場合は音量が小さいですからね。 アルペジオをキレイに録りたければ、コンデンサーマイクを使いたいですね。 コンデンサーマイクとは コンデンサーマイクはとても小さな音まで拾ってしまうので、 自宅では少し難しいかもしれません。 エアコンの音も入ってしまう可能性があるので、 夏でも冬でも、録音中はエアコンを切りましょう。 出来ればスタジオを借りて録りたいですね。 バンド練習で使うようなスタジオでもいいので、 防音がしっかりしている場所を使いましょう。 2、エレアコ エレアコとは、アコースティックギターにマイクやピックアップ(後述)が くっついているギターです。 これを使う方法が、一番簡単かもしれないですね。 3、ピックアップ ピックアップとは、弦の振動を電気信号に変える機械です。 弦の裏側と胴体の間にはめ込んで使います。 モノによっては、ギターを改造する必要があります。 4、サウンドホールマイク サウンドホール(ギターの胴体にあいている穴)の部分に、 専用のマイクを固定する方法です。 アームが付いて、位置をいろいろ変えられるものもありますね。 だいたい、以上の4つの方法が一般的でしょう。 マイクで録音する場合には、マイクの位置によって音質が変わってくるので いろいろ試してみてください。
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