わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > 目立つ音、目立たない音

目立つ音、目立たない音

難易度3★★★☆☆
___________



今回は「目立つ音、目立たない音」について書いてみましょう。
 
 
 
世の中にはいろんな音がありますが、
 
耳に付く音と、聞き取りづらい音がありますよね。
 
ご存知の人も多いと思いますが、
 
理由は、音の「周波数」にあります。
 
 
 
たとえば、一昔前の携帯電話の着信音は、
 
人ごみの中でも良く聞こえましたよね。
 
それは音量が大きいからではなく、
 
「目立つ周波数」の音を使っているからです。
 
 
 
携帯以外にも、目覚まし時計のアラームなど、
 
良く聞こえる必要がある音には、
 
目立つ周波数の音を使うことが多いですね。
 
 
 
これを、オリジナル曲に応用してみてはいかがでしょう?
 
 
 
DTMで「歌モノ」を想定した曲を作る場合、
 
歌入れをする前は、
 
まずは歌メロ部分を、何か特定の音色で鳴らしますよね。
 
 
 
その時、メロディ部分が聞き取りにくくて、
 
どこが歌メロ部分か、分からない状態になったことはありませんか?
 
 
 
そういう時は、聞き取りやすい音色を探すのですが、
 
周波数にも注意してみてください。
 
 
 
具体的に言うと、「他の音が使っている周波数」とは異なる周波数を使います。
 
さらに言えば、メロディを1〜2オクターブ上げてみてください。
 
そうすれば、メロディが聞き取りやすくなりますよ。
 
 
 
もちろん、これは「歌モノ」だけに使える、
 
応急処置的なテクニックです。
 
 
 
完成形にするには、生歌で置き換える必要があるし、
 
インスト(歌の入らない音楽)の場合には、
 
全体的なバランスに気をつける必要がありますね。




その後は、まぐまぐ時代にエンターテイメント部門1位を獲得した
メルマガ「秘密の音楽法♪」の最新版を、毎週お届けします。


購読は無料です。
今すぐご登録ください♪

メールアドレス入力欄


※メールアドレスが間違っていると届かないので、
正確にご記入ください。



こんにちは、作曲講座「わくわく作曲先生♪」の経営と講師をしているワイムです。

この7日間集中メール講座では、
作曲するなら「これだけは押さえておいてほしい」という基礎知識を
7日間でお伝えします。

Waim(ワイム)画像
4th-signal Music代表
森光美文(ワイム)




→わくわく作曲先生「作曲87の法則」へ戻る


わくわく作曲先生♪TOPページ講座内容体験受講受講生の声
よくある質問作曲ノウハウコミュニティ


Waimプロデュース
4th-signal MusicのTOPページ


Copyright(C) 2003-2014
4th-signal Music
All rights reserved
このサイト内の音楽、画像、文章の無断使用はご遠慮下さい。