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鍵盤での速弾きのコツ

難易度2★★☆☆☆
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今回は「鍵盤での速弾きのコツ」について書いてみましょう。
 
 
 
バンドのキーボードソロや、アルペジオなど、
 
速いフレーズをスマートに弾ければカッコイイですよね。
 
ですが、16分音符が並ぶフレーズを弾くのは、
 
苦手ではありませんか?
 
 
 
速弾きが出来るようになるには「練習あるのみ」なのですが、
 
コツを知って練習するのと、知らないで練習するのとでは
 
上達のスピードが違います。
 
今回はちょっとしたコツを紹介しましょう。
 
 
 
 
ポイントは、以下の3つです。
 
1、無駄な力を抜く
 
2、自分に合った指使い
 
3、テンポキープ
 
 
 
まずは無駄な力を抜きましょう。
 
無駄な力が入っていては、指がスムーズに動きません。
 
速弾きをすると、音の強さにムラが出てくると思いますが、
 
力ずくで強い音を出そうとせず、
 
「鍵盤を押すスピード」を意識してみてください。
 
 
 
大きな音を出すには、鍵盤を強く押えればいいと思われているかもしれませんが、
 
強く押えるのではなく、速く押します。
 
速く押すと強い音になり、ゆっくり押すと弱い音が出ます。
 
 
 
これを意識できていれば、
 
無駄な力を抜きやすいと思います。
 
 
 
次に「自分に合った指使い」です。
 
指使いは、自分で弾き易い方法を見つければ良いのですが、
 
ポイントは、親指の位置です。
 
 
 
広い音域を弾く時は、どうしても
 
親指をくぐらせる必要が出てきますよね。
 
この親指の弾きやすい位置を、あらかじめを見つけて決めておき、
 
それから練習しましょう。
 
 
 
最後に「テンポ」です。
 
速いフレーズを弾くと、テンポがもたついてくる場合が多いです。
 
メトロノームや、リズムループを鳴らせながら、
 
テンポをキープするように心がけましょう。
 
 
 
以上の3つを意識して練習してみてください。
 
そして時々、自分の演奏を録音して、
 
客観的に聞いてみるのも有効ですよ。
 




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