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サンプリングとは

難易度4★★★★☆
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今回は「サンプリング」について書いてみましょう。
 
 
 
「サンプリング」という言葉を聞いたことがあると思いますが、
 
どういうモノなのでしょうか。
 
 
 
一言でいえば、「音を取り込み、波形データとして記録するもの」です。
 
 
 
マイクなどを使って、声や演奏など「外部の音」を取り込むことが多いですが、
 
サンプラー一体型シンセなどでは、シンセの演奏(内部の音)を
 
取り込むこともあります。
 
 
 
サンプラーに取り込んだ音は、
 
鍵盤に割り当てることができます。
 
 
 
たとえば「おはよう!」という声をサンプリングして、鍵盤に割り当てれば、
 
鍵盤を弾くと「おはよう!」と鳴ります。
 
これを連打すると、「おっ、おっ、おはよう!」のように聞かせることも
 
鍵盤の演奏で可能になります。
 
 
 
 
そして設定によっては、音階を付けることも可能です。
 
つまり、「おはよう!」と割り当てた鍵盤の半音上を弾くと、
 
半音高い音で「おはよう!」と鳴ります。
 
 
 
あるいは、ドラムループ、ベースライン、ギターフレーズなどを、
 
それぞれサンプリングしておくと、
 
鍵盤上で一人セッションができます。
 
 
 
取り込んだ音は、編集も可能です。
 
テンポを変えたり、特定部分だけ抜き出したり、くっつけたり、
 
逆回転なども出来ます。
 
 
 
このように、サンプリングを使えば、
 
いろんな面白いことができますね。
 
 
 
ちなみに、オーディオデータを扱えるDAWソフトなどでは、
 
上記の波形編集と同じことが可能です。
 
ただ、リアルタイムで鍵盤を演奏しながら楽しむのであれば、
 
サンプラーは面白いですよ。




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