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音域をコントロールする作曲法

難易度4★★★★☆
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今回は「音域をコントロールする作曲法」について書いてみましょう。


DTMで作曲していると、忘れがちになりますが、 

作曲する際には、ヴォーカルや楽器の「使用可能音域」の範囲内で

メロディやフレーズを作ることが大切ですよね。


音域については、このメルマガでも何度か書いているのですが、

今回は、音域をコントロールする方法を紹介します。


歌モノで「Aメロ、Bメロ、サビ」という構成の曲の場合、

一般的に、「サビ」のメロディ音域が、

最も高くなるように作ります。

こうすることで、「サビ」が最も盛り上がる構成になります。


ですが、「Aメロ、Bメロ、サビ」と作っていると、

「Aメロ」のメロディ音域を、もう少し低くしたい、

「サビ」のメロディ音域を、もう少し高くしたいなど、

音域を調整したいことがありますよね。


この状態を解決するには、メロディを少し変更するという方法もありますが、

出来上がったメロディが気に入り、

メロディをあまり変えたくない時も有ると思います。


そういう時には、「Aメロ、Bメロ、サビ」の各ブロックで、

転調させるという方法があります。


たとえば、出来上がったメロディが、

「Bメロ」が最も高く、

次に「Aメロ」が高く、

「サビ」が最も低かったとしましょう。


こういう場合には、

「Aメロ全体のkey」を長2度下げ、

「Bメロ全体のkey」を長3度下げ、

「サビ全体のkey」は変更無し、

というようにブロック単位でkeyを変更します。


こうすることで、

「Aメロ、Bメロ、サビ」の音域バランスが良くなります。


ただし、ここからが最も大切なポイントですが、

このままだと、「Aメロ」と「Bメロ」、「Bメロ」と「サビ」など

各ブロックの接続部分で違和感を感じると思います。


そこで、「異なるkey同士」をつなげるために、

転調技術が活きてきます。


転調技術については、「作曲87の法則(閲覧無料)」の

第18回〜第25回でも簡単に紹介していますが、

これらの転調技術を使って、

「異なるkey同士」をスムーズにつなげます。


【作曲87の法則】
→ http://www.4th-signal.com/compose/merumaga.html


転調技術以外にも、各ブロックの間に、

空白(無音)部分を作る、

ドラムのみのフィルインを入れる、

効果音を入れる、

などの方法があります。


ただ、やはり歌いづらくなる可能性が高いので、

転調を使ってつなげる方法が、

最もオススメの方法です。


以上は、歌モノについて書きましたが、

インストの場合も、要領は同じです。


インストでは、「サビ」のメロディ音域を、

最も高くする必要はないかもしれませんが、

主旋律の楽器が「最も良い響きを出せる音域」になるように、

必要に応じてkeyを変えてみてください。


音域バランスが良くなりますよ。


ちなみに、このテクニックは

作曲講座「わくわく作曲先生♪」の中級編で

身に付けてもらうテクニックです。

→ http://www.4th-signal.com/compose/course_middle.html


是非試してみてくださいね(^◇^)ノ
 




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