ジャンルの表現(テクノポップ編)

ジャンルの表現(テクノポップ編)


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今回は「ジャンルの表現(テクノポップ編)」について書いてみましょう。



ジャンルの中で、最も特徴が出るのは

「ドラム」です。



テクノポップのドラムは、

「4つ打ち」と呼ばれるバスドラが特徴的です。

1小節の中で、4分音符を4つ

「ドン、ドン、ドン、ドン」と鳴らすバスドラですね。



このバスドラは、存在感がある、

重い音のバスドラを使うと良いでしょう。



そして、裏拍でハイハットを鳴らします。

バスドラと合わせると、

「ドン、ツッ、ドン、ツッ、ドン、ツッ、ドン、ツッ」

というリズムになりますね。



スネアを入れるならば、

軽めの音にしましょう。

スネアの代わりに、ハンドクラップもよく使われます。



次に「ベース」ですが、

音色はシンセベースを使います。

「ブリブリ」と聞こえる、存在感のあるベースを使うこともありますね。


次に「コード楽器」ですが、

これもシンセ音を使います。



白玉(全音符や2分音符)で鳴らしても良いし、

コードを刻んだり、アルペジオを弾いても良いでしょう。

これらを組み合わせることも多いですね。



最後に「飾り(うわもの)」ですが、

やはりこれもシンセ音です。

やや高音の、目立つ音色を使うことが多いですね。



効果音として、「シュワ〜ン」という風のような音も

よく使われます。



「コード楽器」は中音域、「飾り(うわもの)」は高音域というように、

役割分担させると良いですね。



そして、これらの特徴を取り入れたアレンジに、

ポップなメロディを乗せれば、

テクノポップらしくなります。



以上のように、ジャンルによって“共通点”があるので

その“共通点”をうまく取り入れて、

いろんなジャンルを表現してみてくださいね(^◇^)ノ


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