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8ビートリズムの作り方

今回は「リズム(8ビート)」です。

リズムを作る際は、ドラムとベースがとても重要な役割を果たします。

ドラムとベースのコンビネーションによってノリを作り出します。

ギターやキーボードを使うとさらに複雑なリズムが作れますが、基本はドラムとベースです。

今回は8ビートのお話をしましょう。


8ビートとは、8分音符を基本としたリズムです。

ハイハット部分を聞けば、分かりやすいと思います。

そして、バスドラやスネアも、基本的には8分音符単位で作っていきます。

図1を見てください。

図1 8ビートドラム

上の楽譜がベース、下がドラムです。

ドラム譜は、上のバツ印がハイハット、真ん中(ミの音程部分)がスネア、

下(ラの音程部分)がバスドラを表しています。

基本的にはドラムのバスドラ(キック)とベースのタイミングを合わせるように作ります。

バスドラとベースは、周波数帯がとても近いということもあり、よくなじみます。

しかし、いつまでもずっと同じではつまらないので、少しずらしてみましょう(図2)。

図2 ずらした8ビートドラム

こうすると、若干ベースの動きが目立ってきますね。

このように、バスドラとベースのコンビネーションでリズムを作っていきます。

図3のようにしてみても面白いでしょう。

図3 8ビートドラム、シンコペーション

今回はちょっと短かったですが、次回は16ビートリズムの話をご紹介します。


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