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コード進行の基本(その3)

今回は「コード進行その3」です。

ここではわかりやすいように「key=C」に限定して話します。
が、キーが変わっても考え方は同じです。

インターバルさえ理解できていれば「ずらす」だけですからね。

図を見ながら一緒に確認していきましょう。


コード進行は大きく分けて3種類あります。

●強進行(ツー・ファイヴ)

●スケールトーン・モーション

●ファンクショナル・モーション

今回は順をおって簡単に説明します。

●強進行(ツー・ファイヴ)
これはII→V(図1)のようなコード進行です。
詳しくは次回お話ししますね。

図1

●スケールトーン・モーション
これはダイアトニック・コード(図2)上で隣のコードに行くコード進行です。

図2

(例)
Dm→Em、G→Am、F→Emなど。

●ファンクショナル・モーション
これは前回お話しした「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」を使います。
基本的に
「トニック」→「サブドミナント」→「ドミナント」→「トニック」
の順で進行します。

次回はもう少し詳しく解説します。

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