さて、まずは前回の宿題の解答例です。
C – G – Am – F
このコードをペダルポイントを使って変化させてみるんでしたよね。
一例を挙げると、こんな例が考えられます。
これは「ファ」を持続させたソプラノペダルポイントです。
ここで気を付けることは、コードのボイシング(押さえ方)です。
1小節目「C」と3小節目「Am」は、トップ音が「ミ」になるので、
このままだと「ミ」と「ファ」が半音で重なり、汚い響きになるので、
「ミ」を無くし、Csus4、Amaugとしています。
AmaugはAm(b13)やF(onA)と表記しても良いですね。
このペダルポイントの部分を、ヴォーカルにやってもらうという方法も面白いですね。
ぼくはロック系の曲で、ペダルポイント部分をボーカルがシャウトし、バックのサウンドは
コード変化をしていくという方法を使っていました。
特にエンディングや盛り上がった部分でやるとカッコイイです!
次回は転調の実践をやります。
ではまた次回、おたのしみに~ (^o^)/~~
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