すぐに体験受講をご希望の場合はこちら>体験受講のご案内

ペダルポイントの使い方2

さて、まずは前回の宿題の解答例です。

C – G – Am – F

このコードをペダルポイントを使って変化させてみるんでしたよね。

一例を挙げると、こんな例が考えられます。

これは「ファ」を持続させたソプラノペダルポイントです。
ここで気を付けることは、コードのボイシング(押さえ方)です。

1小節目「C」と3小節目「Am」は、トップ音が「ミ」になるので、
このままだと「ミ」と「ファ」が半音で重なり、汚い響きになるので、
「ミ」を無くし、Csus4、Amaugとしています。
AmaugはAm(b13)やF(onA)と表記しても良いですね。

このペダルポイントの部分を、ヴォーカルにやってもらうという方法も面白いですね。

ぼくはロック系の曲で、ペダルポイント部分をボーカルがシャウトし、バックのサウンドは
コード変化をしていくという方法を使っていました。
特にエンディングや盛り上がった部分でやるとカッコイイです!

次回は転調の実践をやります。

ではまた次回、おたのしみに~ (^o^)/~~


→「作曲87の法則 」目次へ戻る

→オンライン作曲講座「わくわく作曲先生♪」トップページへ戻る

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次