「ギターを売ったら思ったより安かった…」「買取後に後悔した…」そんな経験をする人が、意外に多いことをご存じですか?
事前準備を怠ったことで、買取価格が大きく下がったり、大切なギターを安く手放してしまったりするケースが後を絶ちません。

あなたも、ギターを売った後に後悔するのは避けたいですよね?
特に、思い出の詰まったギターを手放す場合はなおさらです。
そこで今回は、「ギターを売って後悔しないために!事前準備3選とNG行動4選」 と題して、
スムーズに高価買取を実現するためのポイントを詳しく解説します。
事前にやるべき準備と、絶対に避けるべきNG行動を押さえることで、失敗するリスクをグッと減らせます!
今回は、買取前のチェックポイントや査定額アップのコツ、
やってはいけないNG行動などについて、分かりやすくまとめました。
読み終わる頃には、あなたもギター買取の準備を万全に整え、自信を持って売却に進めるようになるでしょう。
それでは早速、ギターを売る前に知っておくべき事前準備とNG行動について詳しく解説していきます。
ぜひ最後までチェックして、後悔のない買取を実現しましょう!
なぜギターを売る前に準備が必要なのか?

ギターを売ると決めたら、まず何をしますか?
特にギターを売るのが初めてであれば、すぐに近場の買取業者へ持ち込もうと考える人が多いです。
ですが、何も準備せずに査定に出すと、本来の価値よりも低い金額を提示される可能性が高いです。
買取前に少し手を加えるだけで、査定額がアップする(本来の価値に戻る)こともあるので、事前準備はとても大切です。
では、詳しく説明していきますね。
ギターを売る前に確認すべき3つのポイント【初心者向け】
ギターを少しでも高く売るためには、事前にいくつかのポイントを確認することが重要です。
適切な準備をすることで、査定額がアップしたり、スムーズな買取ができたりする可能性が高まります。
ここでは、初心者でも簡単にチェックできる3つのポイントを紹介します。
1、付属品を揃える
買取の際、ギター本体だけでなく、付属品が揃っているかどうかが査定額に影響します。
特に以下のアイテムがあるとプラス査定になることが多いです。
- 純正ハードケース or ソフトケース(持ち運び用のケースがあると評価が上がる)
- 保証書・説明書(購入時についていたものがあると、信頼度アップ)
- アームバー・ピックガード・調整用レンチ(ギターのパーツが欠けていると減額の可能性あり)
できるだけ購入時の状態に近づけることで、高価買取につながります。
2、ギターの状態をチェックする
査定前にギターの状態を確認し、簡単な掃除をするだけでも印象が大きく変わります。
- ボディの汚れを拭き取る(乾いた布でホコリや指紋を落とすだけでもOK)
- 弦の状態を確認する(古い弦は交換せずそのままでOK)
- ネックやパーツの破損がないか確認する(破損がある場合、買取価格に影響)
ただし、後ほど詳しく紹介する「間違ったクリーニングや自己修理」は逆効果になることもあるので、
軽いメンテナンスに留めましょう。
3、買取相場を調べておく
ギターの市場価値を知っておくと、不当に安く買い取られるリスクを防げます。
買取相場を調べる方法として、以下のような手段があります。
- 買取業者の公式サイトで査定額をチェック
- オークションやフリマアプリで相場を調査
- 複数の買取業者に査定を依頼して比較
相場を知っておくことで、より納得のいく金額で売却しやすくなります。
買取相場の調べ方について、もっと詳しく知りたい場合はこちら
【関連記事】ギター買取相場の調べ方と、査定比較する具体的手順
やらないほうがいい!?間違ったクリーニングや修理の落とし穴
ギターを売る前に「少しでも綺麗な状態にしたほうが高く売れる」と考えるのは自然なことです。
しかし、間違ったクリーニングや修理をすると、かえって査定額が下がることがあります。
ここでは、やらないほうがいいNG行為を紹介します。
【間違い1】 研磨剤や強い洗剤を使ってボディを磨く
ギターのボディをピカピカにしようと、研磨剤入りのクリーナーや強力な洗剤を使うのはNG。
塗装が剥がれたり、ツヤがなくなったりして、かえって状態が悪く見えてしまいます。
- 軽いホコリや汚れは乾いたクロスで拭く
- 指紋や皮脂汚れが気になればギター専用のクリーナー(ポリッシュ)を少量使う
強くこすりすぎるのも塗装を傷める原因になるので、やさしく拭き取るのがポイントです。
【間違い2】アルコールを使って拭く
「消毒用アルコールやエタノールで汚れを拭き取ろう」と考える人もいますが、これは危険です。
アルコールは塗装を溶かしたり、ツヤを失わせたりする可能性があるため、
特にラッカー塗装(木材本来の風合いが活きる、樹脂を溶剤に溶かして塗る方法)のギターでは絶対に避けるべきです。
クリーニングには、水で軽く湿らせたクロスやギター専用クリーナーを使うのが安全です。
【間違い3】自分でネックやフレットを調整する
「ネックが反っているから調整しよう」「フレットのすり減りを直したい」と思っても、専門知識なしに手を加えると危険です。
例えば、トラスロッド(ネックの反りを補正するパーツ)を無理に回すとネックが逆に反ってしまい、修復不能になることもあります。
また、フレットを削ったり交換したりすると、純正の状態ではなくなり、買取価格が大きく下がる可能性があります。
ネックやフレットの調整はプロに任せるのがベスト。
【間違い4】無理にシール跡や塗装剥がれを修復しようとする
「ステッカーの跡を消したい」「塗装剥がれを補修したい」と思っても、下手に手を加えると逆効果になることがあります。
例えば、シール跡を溶剤で無理に落とすと、塗装まで剥がれる可能性があります。
また、塗装を素人が行うと、不自然な色ムラになり、逆に査定額が下がることも。
気になる傷や汚れがあっても、自分で修復せずそのまま査定に出すほうが安全。
スムーズな買取のために!必要な書類と手続きの流れを事前確認
ギターを売る際には、必要な書類や手続きの流れを事前に把握しておくと、スムーズに買取が進みます。
特に初めての買取では、何が必要なのか分からず手間取ることもあるかもしれません。
ここでは、買取時に必要な書類やスムーズに手続きを進めるコツを解説します。
1、買取時に必要な書類
ギター買取の際には、ほとんどの業者で本人確認書類の提示が求められます。
なぜ本人確認書類が必要なのか?というと、「古物営業法」という法律に基づいており、
盗難品の売却防止や犯罪抑止のために義務付けられているためです。
楽器に限らず、中古品を売る際には身元確認が法律で義務付けられているため、
本人確認書類の提出が必須となります。
具体的には、以下の書類が必要となります。
有効期限内のものを1点用意しましょう。
- 運転免許証(最も一般的)
- マイナンバーカード
- パスポート(住所記載があるもの)
- 健康保険証+住民票の写し(保険証単体は不可の場合あり)
※未成年の場合は、保護者の同意書が必要な場合もあります。
2、買取の流れ(店頭・宅配・出張別)
買取の方法によって手続きが少し異なります。
- ギターと必要書類を持参(予約が必要か、事前に確認しておきましょう)
- 店舗で査定(数十分〜数時間)
- 査定額の提示・承諾
- その場で現金受け取り
- ネットで申し込み
- ギターを梱包し、指定の配送業者で発送
(無料梱包キットを用意してくれる業者もあります) - 到着後、査定(通常1〜3日)
- 査定額の提示・承諾
- 銀行振込で支払い
- ネットや電話で申し込み
- 指定日に査定員が訪問し、ギターをチェック
- その場で査定額の提示・承諾
- その場で現金 or 後日振込
ギターを売って後悔しないために!
買取前に必ずチェックしたい業者の評判
ギターを売る際、買取業者選びを間違えると「思ったより安く買い叩かれた…」「対応が悪くて後悔した…」というトラブルにつながることがあります。
安心して取引するために、事前に業者の評判をチェックすることが重要です。
ここでは、信頼できる買取業者を見極めるポイントを解説します。
1、口コミ・評判をチェックする方法
業者の評判を調べる際は、複数の情報源を活用するとより正確な判断ができます。
- Googleマップの口コミ
買取店舗がある業者なら、Googleマップの口コミをチェックしましょう。
実際の利用者の評価や、査定額・スタッフの対応についてのコメントが見られます。
ただし、極端に良すぎる or 悪すぎる口コミは広告や個人的な感情が影響している可能性があるので、総合的な評価を参考にするのがポイントです。 - 買取専門の比較サイトやレビューサイト
楽器買取の比較サイトでは、複数の業者の特徴や査定額の傾向、利用者のレビューがまとめられています。
ただし、サイト作成者によって視点が違うので、複数のサイトを見比べることが重要です。
僕がプロ作曲コーチとしての視点で書いた、ギター買取業者を比較したページもあるので参考にしてください
【関連記事】ギター買取業者22選とオススメBest1を発表 - SNS(X・Facebook・YouTubeなど)
最近はSNSでの口コミも増えています。検索し、実際に取引した人の投稿を参考にするのも良いでしょう。
2、トラブルを避けるためのチェックポイント
評判を見る際、以下のような点に注意しましょう。
- 「買取額が極端に低い」という口コミが多くないか?
査定額が他社と比べて明らかに低い場合、適正価格での買取を行っていない可能性があります。 - 「キャンセル時の対応が悪い」との声はないか?
査定額に納得できずキャンセルしようとした際に、高圧的な対応をされたという口コミがある業者は避けるのが無難です。 - 「手数料の請求が不透明」と書かれていないか?
振込手数料やキャンセル料がかかる場合もあるので、事前に確認が必要です。特に「査定は無料」と書かれていても、返送料が発生する業者もあるため注意しましょう。
3、実際に問い合わせて確認するのも重要
口コミや評判をチェックしたら、実際に業者へ問い合わせをしてみるのも良い方法です。
- 電話やメールの対応が丁寧か(雑な対応なら、買取後のトラブル対応も期待できない)
- 事前査定が可能か、明確な基準を提示してくれるか(「現物を見ないと査定額は言えない」としか言わない業者は要注意)
まとめ:事前準備でギター買取価格を最大化しよう!
ギターを高く売るためには、買取前の準備が重要です。
楽器の状態を確認し、付属品を揃え、適切なクリーニングを行うことで査定額アップが期待できます。
ただし、間違ったメンテナンスや修理は逆効果になることもあるため注意が必要です。
また、買取業者の評判を事前にチェックし、スムーズな手続きを進めるための必要書類を準備しておきましょう。
少しの手間で査定額が大きく変わることもあります。
適切な準備を整え、納得のいく買取を実現しましょう(^◇^)ノ