今回から「完成編」です。
これまでの知識を使って曲が出来上がったとすると、次は何をしますか?
歌詞がまだなら作詞、そしてバンドならばバンドで合わせてみることも必要でしょう。
でも最終的には「CD」や「MP3」などにしたいですよね?
この完成編では、レコーディング後、CDやMP3に仕上げる方法を紹介します。
一昔前ならばスタジオ、技術者、高価な機材などが無いと
CDレベルにするのは難しかったのですが、
今では個人でもパソコンで出来るようになりました。
もちろん波形編集など出来るDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトや
音ネタをパソコンに取り込む機械は必要ですが、個人でも十分購入出来る価格です。
レコーディングした音ネタをパソコンに取り込んで編集すれば、
CDやMP3のできあがりです。
ただし、各楽器の音量を調整しただけでは、
市販の曲には程遠い仕上がりになってしまいます。
僕もその昔、DAWソフトを知らずにそのままCDにしていましたが、
やはり「しょぼい」音でした。
「プロとは機材が違うから仕方ないな」くらいに思っていましたが、
今思えば、機材以上に「知識と技術」が無さすぎましたね(苦笑)
では具体的にどうすればいいのか!?
それは次回から紹介していきます。
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