今回も前回(コード進行の作り方2)の続きで、「コード進行の作り方その3」です。
コード進行を作るための、3つの基本ルール
ここではわかりやすいように「key=C」に限定して説明します。
コード進行の基本ルールは、大きく分けて3種類あります。
●強進行(ツー・ファイヴ)
●スケールトーン・モーション
●ファンクショナル・モーション
今回は概要だけ紹介し、次回から1つずつ詳しく解説していきます。
●強進行(ツー・ファイヴ)
これはII→V(図1)のようなコード進行です。
詳しくは次回お話ししますね。
図1
●スケールトーン・モーション
これはダイアトニック・コード(図2)上で、隣のコードに行くコード進行です。
図2
(例)
Dm→Em、G→Am、F→Emなど。
●ファンクショナル・モーション
これは前回お話しした「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」を使います。
基本的に
「トニック」→「サブドミナント」→「ドミナント」→「トニック」
の順で進行します。
次回から、1つずつ詳しく解説していきます。
次の講座_第15回「コード進行の作り方:強進行(ツーファイブ)」を読む
前回の講座_第13回「コード進行の作り方【基本その2】代理コード」を読む
「作曲編曲のやり方87の法則 」目次へ戻る
初心者からのオンライン作曲講座「わくわく作曲先生♪」トップページへ戻る