上級編♪


※高度な理論に興味がある場合のみ受講)

上級編では、より高度な作曲理論(ジャズ理論)を紹介します。

中級編までに紹介してきた「key」を飛躍させ、
さまざまなスケールを、自由に使いこなせるようになっていただきます。

上級編までマスターすれば、
どんなジャンルにも対応できる応用力が身につきます。


なお、ジャズ理論に興味が無ければ
スキップして次(DTMアレンジ編や卒業)へ進むことも可能です。

上級編で学べること

  • 中級編の約20倍のスケールを理解し、実践で使いこなす方法
  • ジャズらしくする3つのポイント
  • 様々なスケールとブルーノートを融合させる方法
  • メロディやフレーズを和声化し、厚みのある響きを作る方法
  • 4度堆積和音の使い方
  • 「和音/和音」という高度な分数コードを理解し、使いこなす方法
  • 上記のテクニックを実践で使えるようになるための作曲演習

上級編のカリキュラム(約13回)

1、スケールの導き方
 

まずは、各スケールの音を導く方法を紹介します。

 ・アイオニアンスケールの導き方

 ・ドリアンスケールの導き方

 ・フリジアンスケールの導き方
       ・
       ・
       ・
 ・コンディミスケールの導き方

 ・オルタードスケールの導き方

 etc…

2、スケールの使い方

スケールが導けるようになったあとは、
実際に、さまざまなスケールを使いこなせるようになっていただきます。

 ・コードとスケールの関係。

 ・ジャズらしくする3つのポイント

 ・良く使われるパターンの紹介

 ・実践演習

 etc…

3、ブルーノート

ジャズらしくするには、ブルーノートがポイントです。

 ・ブルーノートの説明と使い方

 ・さまざまなスケールと、ブルーノートとの融合

 ・実践演習

 etc…

4、アプローチのハーモニゼイション

効果的なメロディの動かし方と、
メロディやフレーズをハーモナイズ(和声化)する方法を紹介します。

 ・オルタード・ドミナント・アプローチ

 ・ディミニッシュド・アプローチ

 ・ドミナント・アプローチ

 ・クロマチック・アプローチ

 ・スケール・アプローチ

 ・ダブルクロマチックアプローチ

 ・リーピングアプローチ

 ・ディレイドリゾルブ

 ・実践演習

 etc…

5、4度堆積コード

通常のコードは、3度ずつ重なりますが、
ジャズでは、4度ずつ重なるコードを良く使います。

 ・4度堆積コードの導き方と使い方。

 ・実践演習

 etc…

6、アッパー・ストラクチャー・トライアド

分数コードには、「コード/単音」という形の「オンコード」と、
「コード/コード」という形の「アッパー・ストラクチャー・トライアド(UST)」があります。

 ・USTの導き方と使い方

 ・実践演習

 etc…

7、上級編まとめの演習

上級編の集大成です。
この章では、上級編で紹介した内容を使って
1曲作っていただきます。

 ・まとめの実践演習

 etc…

講座内容紹介の続き