今回は「ギターその2『アルペジオ』」です。
アルペジオを、DTMでそれらしく表現する方法を紹介しましょう。
目次
ギターのアルペジオ奏法と、DTMでの打ち込み方のコツ
前回は「わからなくなったらギターを弾いている状態をイメージしてください。」と書きましたが、今回もポイントは同じです。
アコースティックギターでよく聞く奏法に「アルペジオ」という方法があります。
コード構成音を中心に一音ずつ「チャラララ~」と弾く奏法です(図1)。

図1 アルペジオ基本パターン
バラードなどで切ない雰囲気を出すにはぴったりの方法ですよね。
ギターアルペジオを打ち込むときのコツ
「これは一音ずつだから打ち込むのも簡単なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
これも雰囲気を出す方法があります。
ギターを弾いている状態をイメージして下さい。
一度弦をはじくと、左手で押さえている弦を握りかえるまでは、弾いた音は鳴っていますよね?
つまり、弾き終わった音をすぐ切るのではなく、コードが変わるまで伸ばしておきます。
そして次々と音が重なっていくようにします。
これがアルペジオを打ち込む時のコツです。
その他のコツとしては、アルペジオ中に9thを混ぜる方法(図2)や
部分的に音を重ねる方法(図3)も効果的です。

図2 9thを絡めたパターン
図3 部分的に音を重ねたパターン
いろいろ試してみましょう。
次回はプログレなどでよく使う「オルガン奏法部分的に」をご紹介します。
次の講座_第57回「オルガンでよく使う演奏法4選」を読む
前回の講座_第55回「DTMでギターを打ち込むときの基礎」を読む
「作曲編曲のやり方87の法則 」もくじへ戻る
初心者からのオンライン作曲講座「わくわく作曲先生♪」トップページへ戻る