チャーチモード2/メルマガ作曲講座「音楽理論編」

チャーチモード2


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今回は前回に引き続き「モード」です。


前回は「チャーチ・モード」という、7つのスケールをご紹介しました。

●C-アイオニアン・スケール

●D-ドリアン・スケール

●E-フリジアン・スケール

●F-リディアン・スケール

●G-ミクソリディアン・スケール

●A-エオリアン・スケール

●B-ロクリアン・スケール


図1.チャーチ・モード



では前回の宿題でしたね。

全てC(ド)から始まるように、インターバル(間隔)に気を付けて

7つのチャーチモードを書き換えてみましょう。


●C-ドリアン・スケール

●C-フリジアン・スケール

●C-リディアン・スケール

●C-ミクソリディアン・スケール

●C-エオリアン・スケール

●C-ロクリアン・スケール


答えはこちらです。

図2. Cをベースにしたチャーチ・モード



いかがでしたか?

自分で書き換えたものと合っていましたか?



これらスケールはコードとセットになっています。

つまり、スケールが決まれば基本的なコードも決まってきます。

そして使えるテンションも決まってきます。



前回の宿題「C(ド)から始まるようにチャーチモードを書き換える」で「ピン!」と来た

人もいるかもしれませんね。



次回はスケールとコードの関係について説明します。



→次の講座_第30回「スケール(モード)とコードの関係」を読む

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