今回は、これまで紹介していなかった3つのスケールをご紹介しましょう。
こちらの図を見て下さい。
●ハーモニックマイナー・パーフェクトフィフス・ビロウ
長い名前ですね(笑)
これはハーモニックマイナースケールを5度下げたスケールと思っていいでしょう。
ルートだけが変わります。
ハーモニックマイナースケールについては「マイナースケールの回」を参照して下さい。
●コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・コード
これも長い名前ですね(笑)
このコードはディミニッシュ・コードと、
そこから半音上げたディミニッシュ・コードが組み合わされてできています。
この図では「C-ディミニッシュ」と「C#-ディミニッシュ」の組み合わせと考えられますね。
8音から成るスケールです。
●スパニッシュ8
これは名前の通りスペインを感じさせるスケールです。
ほぼフリジアン・スケールと同じですね。
これも8音から成るスケールです。
おつかれさまでした。
ここまで来ればスケールはほぼ大丈夫でしょう。
スケールに興味が無い人は退屈だったかもしれませんね(苦笑)
次回からは実践の方法を紹介します。
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