今回は「作曲の発表方法」をご紹介しましょう。
あなたは何のために作曲しますか?
聴いてもらうため?
自己満足で終わるため?
ほとんどの方が、誰かに聴いてもらいたいと思うでしょう。
誰か特定の人のために作る曲もあるだろうし、
自分の表現したい世界や感情を、音楽で表す場合もあるだろうと思います。
今回は、より多くの人に聴いてもらうための方法を紹介しましょう。
発表方法
音楽の発表方法は、大きく分けて二つあるでしょう。
●個人で作曲家として活動
●自分でパフォーマンス(歌や演奏)
まず作曲家としてならば、ちょっとパソコンの知識が必要ですが、
音源をインターネットで流す方法が手っ取り早いでしょうね。
もっと規模が大きくなれば、ラジオや有線などもありますが、
かなり労力がかかるので、まずは友人に配るというのもありですね。
いずれにせよ曲を作るからには、人に聴いてもらって、
いろいろ意見を取り入れましょう。
そうして試行錯誤していくことで、より腕に磨きがかかっていきますよ。
自己満足で終わってはもったいないです。
「井の中の蛙」になりかねませんからね。
次に、自分でパフォーマンス(歌や演奏)する方法です。
これはライヴができるという、もう一つの楽しみ方が増えますよね。
一人でやる方法もありますが、バンドやユニットを組んでみるのも楽しいですよ。
いくつかの個性が集まって、新しい音が作られることは良くあります。
お互い、刺激しあいながら成長できますしね。
できればリーダーは、作曲者であるあなたが務めましょう。
あくまでも基本的な曲を作るのはあなたです。
統率する人がいなければバンドは失敗する可能性が高いので、
リーダーは決めておきましょう。
そういう意味ではソロの方が気が楽ではありますけどね。
でもメンバー個々の力を引き出し、相乗効果が得られれば、
バンドの方が数倍魅力的でしょう。
やっていて楽しいですしね。
メンバーは友人を集めても良いし、最近ではインターネットで集めることもできるでしょう。
以上、二つほど発表方法をご紹介しましたが、
結局は自分に合った方法で、より多くの人に曲を聴いてもらい、
意見や感想をもらって腕に磨きをかけるということが大切です。
実践することで、実力が付きますからね。