町のノイズに混じりながら聞こえてくるあなたの声
受話器ぎゅっと握りしめた凍えた手と真っ白い息
あなたとの未来を描けたあのころ
季節が移り変わり月日は流れたあの日から…
Ah 決して戻れはしないと知っているのにどうして?
NE 涙あふれて止まらない私後悔してるの?
白い粉雪のように降り積もってゆく…
駅の改札通るたびあなたの笑顔探してる
二度と向けられはしないと自分自身言い聞かせる
あなたの暖かい大きな手のひら
忘れようといつも考えないようにしてたけど…
Ah 何度もシーツの間であなたの温度探した
NE 教えて寂しい左の手いつになったら慣れるの?
空に瞬く星達 私をつつんで…
Ah 抱いて強く私たちの時間全て嘘でないと
言ってよ運命だったと あの出会いも別れも
Ah 時が流れた今でもあなたの影求めてる
NE あの日私が選んだ道は間違えていたの?
白い粉雪のように降り積もっていく
落ちては消えてくはかない雪ならよかったのに
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