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DTMの波形編集

難易度3★★★☆☆
___________



今回は、「波形編集」について紹介します。


DTMで扱うデータには、大きく分けて、

「MIDIデータ」と「オーディオデータ」があります。


「MIDIデータ」は、MIDI楽器に演奏を指示する「命令信号」です。
実際の音はシンセが鳴らしています。
データ自体は単なる「信号」です。


オーディオデータとは、歌や楽器演奏をそのまま録音した「音声データ」です。
データ自体が「音」です。

波形データとも呼ばれますね。


「MIDIデータ」の音程やリズムを変更するのは簡単です。

マウスなどで、MIDIデータを上下左右に移動させれば、

音程やリズムを変更することができます。


ですが、オーディオデータは、実際の音を録音したものなので、

音程やリズムを変更することはできません。


・・・一昔前までは。


DTMは進化し続けているので、

現在は、オーディオデータの音程やリズムを変更することも可能になっています。


たとえば、ヴォーカルをレコーディングし、

オーディオデータとして、生歌をDTMに取り込む場合を考えてみましょう。


通常ならば、正しい音程、正しいリズムで歌えなければ、

正しく歌えるまで録り直しをしますよね。

ですが、これは編集によって修正可能です。


音程がズレたならば、

録音後に、オーディオデータの音程を微妙に上下させ、

正しい音程にすることができます。


少しリズムが狂ったならば、

録音後に、オーディオデータのタイミングを微妙に前後させ、

正しいタイミングにすることができます。


よって、ヴォーカルは、正確に歌うことよりも、

感情表現など、より感性の面に集中することができます。


もちろん、あまりに修正点が多いと、

編集作業は大変です。

そして、ヴォーカルも、練習を怠っていると、

ライヴで歌う時にボロが出ます(^^;)


便利になってきたとはいえ、

アーティストとして、しっかり実力を付けておくことは大切ですね。





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