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ミキシングデータの受け渡し方

難易度3★★★☆☆
___________



今回は、「ミキシングデータの受け渡し方」について書いてみます。


現在はDAWソフトが発達しているので、

自分でミキシングまでやってしまう人も多いと思いますが、

専門家や、ミキシングが得意な人に任せることもあるかもしれません。


今回は、ほかに人にミキシング用データを渡す時に、

気を付けるべき点を紹介します。


まず、ミキシング用データは、

基本的にWAVファイルという、オーディオデータのファイルを使います。

ほかの形式のファイルを使うこともありますが、

WAVが主流です。


この時、MP3ファイルは使わないようにしましょう。

MP3は圧縮されたファイルなので、

音質が劣化しますからね。


生楽器をレコーディングした場合は、オーディオデータを扱うので問題ないのですが、

打ち込みではMIDIデータを扱いますよね。

これもオーディオデータに変換しておきましょう。


ソフトシンセの場合も同様です。

全てオーディオデータに変換しておきます。


次に、自分なりのラフミックスを作っておきましょう。

ラフミックスとは、ミキシングのスケッチのようなものです。

「ミキシングを依頼された人」に、おおまかな自分の「完成形のイメージ」を伝えるためのものです。


ラフミックスが終わったら、

オーディオデータ受け渡しのためのWAVファイルを作っていきます。


このWAVファイルは、1トラックずつ、全トラック分を用意します。

そして全て、1小節1拍目からオーディオデータ化しましょう。

「イントロは無音状態」などのパートも含めて、すべてのトラックを

1小節1拍目からオーディオデータ化します。


こうしておけば、「ミキシングを依頼された人」は、

各トラックの1小節1拍目に、WAVファイルを貼り付けることで、

全パートのタイミングがそろいますからね。


なお、WAVファイルを作るときには、

エフェクトを切っておきましょう。

エフェクト設定は、「ミキシングを依頼された人」に任せます。


そして、モノラルのオーディオデータは、モノラルのWAVファイル、

ステレオのオーディオデータは、ステレオのWAVファイルに変換します。


音量は、ラフミックス時の音量バランスを維持したまま、

WAVファイルに変換すればいいでしょう。

こうすることで、「ミキシングを依頼された人」は、

ほぼ音量バランスを変更しなくてもよくなります。


ちなみに、これはあくまでも、

ミキシングデータを受け渡す時の話です。

レコーディングの際は、

音割れしない程度で、できるだけ大きな音量で録音しましょう。


以上のことに気を付けて、ミキシングデータを渡せば、

大きな問題はないでしょう。


機会があれば、参考にしてくださいね(^◇^)ノ





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