■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > DTMを始めるために必要な機材DTMを始めるために必要な機材難易度3★★★☆☆___________ 今回は「DTMを始めるために必要な機材」について書きましょう。 「DTM」とは簡単に言えば、コンピューターを使う音楽です。 バンドなど生演奏ではなく、パソコン上で作曲やアレンジが可能です。 まず最低限必要な機材は以下のものです。 ・パソコン これは説明するまでもないですね。 音楽をしている人にはWindowsよりもMacを使っている人が多いです。 ・DTMソフト 初心者はMIDIを扱えるもので十分だと思いますが、レコーディングなど音声データの編集もできる 「DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)」もあります。 ・音源 音源とは音を出す機械です。「シンセサイザー」と言った方が分かりやすいでしょう。 音源には鍵盤が付いているものと、鍵盤の無いラックタイプがあります。 ちなみにソフトウェア音源と呼ばれる、パソコンにインストールするタイプも有ります。 これは便利なのですが、パソコン上で働くので、パソコンの能力が低いとツライですね。 ・入力装置 一般的にはキーボード(鍵盤)ですね。 ほかに「ギタータイプ」や「マウスで入力」という方法も有ります。 ・インターフェイス 音源やキーボードをパソコンにつなぐ、仲介役をする機械です。 最近ではインターフェイスを内蔵している音源やキーボードも有ります。 最低限、以上のような機材が必要ですが、これらを全て1台のシンセにまとめた、 ワークステーションタイプのシンセも有ります。 パソコンに比べると操作性や編集能力は劣りますが、初心者にはいいかもしれません。 僕も最初は「YAMAHA EOS B900」というワークステーションタイプのシンセから始めました。
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