■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > 金管楽器と木管楽器の違い金管楽器と木管楽器の違い難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「金管楽器と木管楽器の違い」について書いてみましょう。 管楽器には大きく分けて、「金管楽器」と「木管楽器」があります。 金管楽器は「トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバなど」、 木管楽器は「ピッコロ、フルート、クラリネット、サックスなど」があります。 金管楽器とは金属でできている楽器、木管楽器は木でできている楽器と思われがちですが、 良く考えてみるとサックス、フルートなどは金属製ですよね? ではどういう分類方法なのでしょうか? 実は「発音のしくみ」によって分類されています。 トランペットなど金管楽器は、演奏者自身の唇を振るわせ、 その振動を楽器に伝えて音を出します。 一方、クラリネットなど木管楽器は、「リード」という道具を口にくわえ、 そのリードを振動させて音を出します。 つまり音の発信源が、演奏者の唇か、あるいは道具かの違いですね。 フルートなども楽器の穴に息を吹き込んで音を出します。 つまり演奏者自身の唇を振るわせて音を出すわけではないので、 金属でできていても木管楽器に分類されます。
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