■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > DTMのプラグインDTMのプラグイン難易度4★★★★☆___________ 今回は「DTMのプラグイン」について書いてみましょう。 プラグインという言葉を聞いたことがある人もいるかと思います。 これはいったい何のことでしょう? プラグインとは、そのまま訳すと「接続する」ですね。 つまりプラグイン単体で使うのではなく、母体となるソフトにくっつけて使用します。 言い換えれば、プラグインとは 「母体となるソフトの機能を拡張するソフト」と言えます。 そして「プラグイン」と「母体となるソフト」は どのような組み合わせでも良いという訳ではありません。 対応する「規格」が同じである必要が有ります。 これは世界の言語に似ていますね。 日本語しか話せない「プラグイン」は、英語しか話せない「母体となるソフト」とは会話できません。 英語しか話せない「母体となるソフト」には、英語で話せる「プラグイン」を使います。 これと同じで言語(規格)を合わせる必要が有ります。 もちろん、複数言語(規格)を話せる「母体となるソフト」、「プラグイン」もあります。 プラグインには以下の規格があります。 ここではよく使われる規格を紹介します。 ●VST これは一番有名な規格かもしれませんね。 STEINBARG社が、Cubaseというソフト向きに開発した規格ですが、 いろんなソフトで対応しています。 Windows、Macの両方があります。 ●Direct X マイクロソフトが開発。 Windows向け。 ●MAS MOTUがDigital Performer向けに開発した規格。 Macのみ対応。 ●TDM ProTools用の規格。 Windows、Macの両方があります。 ●AudioUnits(AUと略します) MacOSXの規格。 ここに紹介したものだけでも、規格はいろいろありますね。 Windows/Macの対応状況はもちろんですが、 プラグイン規格の対応状況も調べてから使いましょう。
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