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ショルダーキーボードを使おう!

難易度2★★☆☆☆
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今回は「ショルダーキーボードを使おう!」について書いてみましょう。
 
 
 
とは言え、「ショルダーキーボードって何!?」って言う人も多いのではないでしょうか?
 
「ショルダーキーボード」とはその名のとおり、
 
ギターのように肩からかけて使うキーボードです。
 
TM NETWORK時代の小室さんや、accessの浅倉さんがライヴでよく使っていましたね。
 
 
実は春くらいに、あるちょっとしたパーティーで演奏するのですが、
 
久しぶりにショルダーキーボードを使おうと思っています。
 
友情出演のシークレットライブなので、詳しいことは書けませんが。
 
 
 
ショルダーキーボードは本体だけでは音が出ません。
 
これはあくまでもコントローラー部分だけなので、
 
実際に音を出す「音源(シンセ)」が必要です。
 
テレビのリモコンのような感じですね。
 
 
 
そして手元には「鍵盤」の他にも、
 
「音色切り替えスイッチ、サスティンペダル(の代わりになるスイッチ)、
 
ピッチベンド、ボリューム」など、一通りコントロールできるようになっています。
 
機能的には、DTM用のMIDIキーボードと同じですね。
 
 
 
ただ、少し使いづらい部分もあります。
 
僕が持っているKX5という機種では、鍵盤の大きさが若干違います。
 
鍵盤の横幅は通常のものとほぼ同じですが、
 
縦の長さが短いんです。
 
 
 
普通の鍵盤とまったく同じサイズの製品もありますが、
 
ショルダーキーボード自体も大きくなってしまいます。
 
身長が高ければ「サマ」になりますが、
 
僕くらいだと不恰好になってしまいます(泣)
 
 
 
演奏には少し練習が必要ですが、
 
慣れてしまえば、大した問題ではありません。
 
それ以上に、ステージ上でギターのような存在感が出せることのほうが大きいですね。
 
 
 
ライヴでは、普通にキーボードを弾いていたのでは
 
やはり「地味」です。
 
キーボードを何台も並べて豪華に見せるという方法もありますが、
 
客席からは手元が見えないので「本当に弾いてるの?」なんて思われたりもします(苦笑)
 
 
 
その点、ショルダーキーボードでは自由に動き回れるし、
 
演奏している指も丸見えです。
 
ライヴ感がありますよね。
 
そういった意味で、ショルダーキーボードを使うミュージシャンがもっと出てきてほしいものです。
 
そうすればいろんな製品も発売され、
 
選ぶ楽しさも増えるんですけどね。
 
 
 
ちなみに、KX5はシルバーとブラックしかないのですが、
 
2色ではイヤなので、自分で改造しました。
 
ホログラフっぽいシートを使って、見る角度によって色が変わるキーボードです(笑)
 
興味がある人はこちらを見てください(売り物ではないのでご了承ください)。
→見てみる 
 
 
ショルダーキーボードを改造するという知恵は、
 
僕のオリジナルではありません。
 
友人のミュージシャンに教わりました(デザインはオリジナルです)。
 
こんな方法もあるので、どんどんマネしてください。 
 




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