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メロディのひねり出し方

難易度2★★☆☆☆
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今回は「メロディのひねり出し方」について書いてみましょう。
 
 
 
メロディを作りたいけど、なかなか思い浮かばないという
 
経験をしたことはありませんか?
 
作りたい時に、すぐに浮かんでくれば良いのですが、
 
なかなか浮かばないときもあります。
 
 
 
そんな時、どうしていますか?
 
 
 
あきらめる?
 
浮かんでくるまで待つ?
 
 
 
それも1つの方法でしょう。
 
ですが締め切りがある時は、そんなことを言ってられませんよね。
 
今回は、そんな時に使える簡単な方法を紹介しましょう。
 
 
 
 
「コード進行」というものをご存知の方は多いと思いますが、
 
まずはコード進行を作り、そこからメロディをひねり出すという方法があります。
 
 
 
たとえば「C - Am - F - G」というシンプルなコード進行で考えてみましょう。
 
まず1つは、このコード進行を何度も繰り返し聞きながら、
 
メロディが浮かぶのを待つ方法が有ります。
 
コード進行がヒントとなり、メロディが思い浮かびやすくなります。
 
 
 
それでも思い浮かばない時はどうすればいいのでしょうか?
 
その場合は、コード構成音から無理やり
 
メロディをひねり出すこともできます。
 
 
 
先ほどの「C - Am - F - G」というコード進行の
 
コード構成音を考えてみてください。
 
以下のようになりますね。
 
「C(ド、ミ、ソ) - Am(ラ、ド、ミ) - F(ファ、ラ、ド) - G(ソ、シ、レ)」
 
 
 
まずはこの構成音の1つを使って、メロディを作ります。
 
たとえば「ド〜 |ミ〜 |ファ〜 |レ〜 」というメロディができます。
 
 
 
そして、その間を埋めていくようにメロディを作ります。
 
すると、以下のようなメロディへ発展させることができます。
 
「ド〜〜〜レ|ミ〜ド〜|ファ〜ミ〜|レ〜〜〜」
 
 
 
いかがですか、簡単ですよね?
 
この要領で、複雑なコード進行にしたり、メロディを発展させたりすると
 
いろいろなメロディを作ることができます。
 
試してみてください。
 




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