■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > モニタースピーカーの位置モニタースピーカーの位置難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「モニタースピーカーの位置」について書いてみましょう。 DTMで曲を作る、またはミキシングをする時は、 モニタースピーカーで音を確認しながら作業をしますよね。 モニタースピーカーは、ちょっとしたことで音質が変わってしまうので、 置く位置などにも注意が必要です。 では何に気をつければよいか、紹介していきましょう。 まずは、左右のスピーカーの位置です。 自分の位置と、2つのスピーカーで、 正三角形を作るような位置におきましょう。 そして高さは、耳と同じ位の位置が良いですね。 たとえば、片方のスピーカーだけが離れた場所にあったり、 高さの違うところにあると、 正しくモニターできません。 左右のバランスを保ちましょう。 左右のバランスが違うと、ミキシングで音の位置を設定しても、 正しいバランスになりませんからね。 また、スピーカーの周りに壁があったり、 物が置かれている場合も要注意です。 「片方のスピーカーの後ろが壁で、もう片方が窓」のような場合は、 左右のバランスが変わりますからね。 そして出来れば、いくつかの異なるスピーカーでも 音を確認したいですね。 スピーカーが変わると、音も変わります。 ラジカセなどの小さなスピーカーでも 確認してみましょう。 音を設定する基準が分かりにくければ、 聞き鳴れたCDと比べてみるのも良いですよ。 そうすれば、異なるスピーカーの特性も分かりやすいですからね。
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