■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > 客観的な視点のススメ客観的な視点のススメ難易度1★☆☆☆☆___________ 今回は「客観的な視点のススメ」について書いてみましょう。 このブログを読んでいただいている方には、 楽器演奏ができる方も多いと思います。 ある程度のレベルになれば、 自分の演奏に自信が持てますよね。 ですが自分の演奏を、客観的に聞いてみたことはあるでしょうか? たとえば、レコーディングをして、 自分の演奏を聞きなおしてみると、 リズムの微妙なズレや、ちょっとしたクセなど、 演奏している時には気が付かなかったことに 気づくことが良くあります。 ヴォーカルでも、正しい音程で歌えていると思っても、 実際にレコーディングしてみると、 微妙にリズムや音程がずれていることに気づくことがあります。 このように、客観的に自分の演奏や歌を聞いてみると、 いろんな発見があると思います。 そうして気づいたことを少しずつ克服していけば、 よりレベルアップするでしょう。 バンドを組んでいる人は、 是非、ビデオ撮影をしてみてください。 ほとんどのライブハウスでは、 ライブのビデオ撮影をしてくれます(有料だと思いますが) ライブが終わったあとで、そのライブ映像をチェックすると、 ステージングを客観的に見ることができます。 僕も以前バンド(キーボード)を始めて間もないころ、 自分では曲にノッて、体を動かしているつもりでも、 ビデオでチェックすると、ほぼ“仁王立ち状態”でした(苦笑) そのチェックのおかげで、 キーボーディストは、「“動きすぎかな?”と思うくらいでちょうど良い」 ということが分かりました。 これまで気にしていなかった方は、 是非、客観的な視点も持ってみてください。
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