■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > マニピュレーターマニピュレーター難易度2★★☆☆☆___________ 今回は、「マニピュレーター」について書いてみます。 マニピュレーターとは、一言で言うと 「音をプログラミングする専門家」のことです。 アーティストが“ざっくり”と作った「打ち込み」を、きれいに仕上げたり、 「要求される音」に仕上げたりします。 たとえば、「このエクスプレッションは、マニピュレーターさんに仕上げておいてもらおう」のような 仕事を任されます。 アレンジャーやエンジニアの、パートナーまたはアシスタントですね。 もちろん、アレンジャーやエンジニアが マニピュレーターを兼ねていることもあります。 マニピュレーターは、プログラミングの専門家なので、 音楽だけでなく、コンピューターの知識が要求されます。 打ち込みはもちろん、シンセサイザーの知識、 エフェクトの知識などが必要です。 マニピュレーターを目指すならば、 これらの「音づくり、音の仕組み」について勉強すると良いでしょう。 そして、要求されたことを すばやく処理する「操作スピード」も大切です。 現場では、ProToolsを使っている所が多いと思うので、 ProToolsには慣れておいた方が良いですね。 Digital Performerは、ProToolsとの互換性があるので、 Digital Performerを使う場合も多いようです。 (ちなみに、僕も主に、Digital Performerを使っています。) ただ、慣れておいた方が良いとは言っても、 個人でProToolsをそろえるのは大変です。 しっかりした設備がそろっている 専門学校で学ぶのが得策でしょう。
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