■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > ドラムパートをトラック分けする理由ドラムパートをトラック分けする理由難易度2★★☆☆☆___________ 今回は、「ドラムパートをトラック分けする理由」について書いてみます。 DTMを使って、ドラムを打ち込む際、 トラック分けはどのようにしていますか? 「バスドラ、スネア、ハイハット」など 1つのトラックに、全て詰め込んでいるかもしれませんが、 パート別に、トラック分けしておくことをオススメします。 たしかに、1つのトラックに、全て打ち込む方が、 作る時には楽です。 ですが、1つのトラックに詰め込むと、 あとから編集する時に、やや面倒になります。 DTMソフトにもよりますが、トラック分けしておけば、 編集したいパートだけを表示させて、 そのパートだけを編集できます。 たとえば、ハイハットのベロシティだけを、 調整し直したい時など、 ハイハットだけ表示できた方が楽ですよね。 ミキシングする時にも、 編集しやすさが違ってきます。 たとえば、ハイハットだけをやや右から聞こえるようにしたい、 バスドラだけ、リバーブを抑えたい、など、 パートごとに、細かいミキシングが可能になります。 ドラムパターンの構想を練る時は、1つのトラックに詰め込んでも良いのですが、 ある程度固まってきたら、 パート別に、トラック分けしておくようにしましょう♪
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