■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > プリプロ、ポストプロとはプリプロ、ポストプロとは難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「プリプロ、ポストプロとは」について書いてみましょう。 曲を作ってから、実際にCDになるまでには、 いろんな行程が必要ですよね。 まず作曲したら、デモテープを作ります。 ※現在はMP3など、ファイルにすることが多いと思いますが、 昔はカセットテープでした(^^;) デモテープの内容を、どこまで作るかは、 人によって様々です。 鼻歌だけの人もいるし、しっかりアレンジまでやる人もいるでしょう。 デモテープは、絵で言えば スケッチのようなものですね。 この後に、プリプロという作業をします。 プリプロとは、「プリプロダクション(Pre Production)」の略で、 「本番レコーディング」前の作業のことです。 「Pre」は、「〜の前」という意味ですからね。 具体的には、仮のレコーディングをしながら、 アレンジや、曲の構成を固めて行く作業です。 レコーディングの予行演習のようなものです。 プリプロをやらずに、いきなり「本番レコーディング」をすると、 スムーズにいかず、無駄な時間がかかることがあります。 時間がかかれば、その分、 スタジオレンタル料など、費用もかかりますよね。 それを防ぐ意味もあります。 レコーディング後は、 ミキシングやマスタリングをして、 CDになります。 この仕上げの作業を、ポストプロ(またはポスプロ)といいます。 ポストプロは、「ポストプロダクション(Post Production)」の略です。 「post」は、「〜の後」という意味がありますからね。 以上のような工程を経て、 CDが出来上がります♪ 「プリプロ、ポストプロ」という言葉を聞いたら、 以上のことを思い出してみてくださいね。
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