シンセサイザーの音源方式

シンセサイザーの音源方式


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今回は「シンセサイザーの音源方式」について書いてみましょう。


シンセサイザー(以下ではシンセと略します)は、

音を合成して、新たな音を作る機械です。

昔はハードシンセが主流でしたが、

最近はソフトシンセも、かなり普及してきましたよね。


いずれのシンセも、音を合成して作るのですが、

その合成方法には、いくつか種類があります。

今回は、主なものを紹介します。


今あなたが使っているシンセも、

以下の、どの音源方式に対応したシンセなのか知っておきましょう。

そうしないと、音の作り方が異なりますからね。


1、減算合成方式

これは良く使われる合成方式です。


まずは基本となる波形(ノコギリ波、サイン波など)を用意し、

その波形にフィルターをかけ、

不要な成分を削りながら、目的の音を作る方法です。


2、加算合成方式


減算合成方式が、不要な成分を削って目的の音を作るのに対し、

加算合成方式では、波形をいくつか加えて、

目的の音を作ります。

基本的に、フィルターは使いません。


3、FM方式(変調合成方式)

元の波形に、異なる周波数の波形を加え、

いろんな倍音を作りだし、目的の音を作ります。



この方法では、元の波形とは異なる倍音を作りだせるので、

複雑な波形を作り出せます。

きらびやかな音色を作るのに適しています。


4、物理モデル方式

本物の楽器の構造を、物理的に解析し、

それをマネして音を作り出す方法です。


たとえば、管楽器の「唇の震え」「管の長さ」「音色変化」などを、

パラメーターで設定して、

目的の音を作ります。


5、サンプリング方式


本物の楽器を録音し、それを再生する方法です。

この方式は、音を合成するわけではないですが、

生楽器を録音して、そのまま使うので

リアルな音が表現できます。


以上のような音源方式が主なものですが、

他にもいろんな音源方式があります。

いくつかの方式を組み合わせたシンセも有りますね。


音を作る(または加工する)時には、

音源方式を知った上で行いましょう。


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