■わくわく作曲先生HOME > DTM、作曲、レコーディングの豆知識 > ソフトシンセ−2つのタイプソフトシンセ−2つのタイプ難易度2★★☆☆☆___________ 今回は「ソフトシンセ−2つのタイプ」について書いてみましょう。 ソフトシンセについては以前も書いたのですが、 今回はもう少し詳しく書いてみます。 ソフトシンセは、大きく分けると 「プラグイン、スタンドアローン」の2種類のタイプに分けられます。 「プラグインタイプ」とは、DTMソフトの機能の一部として、 組み込んで使うソフトシンセです。 一方「スタンドアローンタイプ」は、DTMソフトからは独立した、 1つのソフトです。 よって、DTMソフトが無くても シンセとして遊べます。 ではそれぞれの特徴を、もう少し詳しく書いてみましょう。 ●プラグイン プラグインのタイプは、DTMソフトに組み込んで使います。 つまり、DTMソフトが無いと動きません。 また、DTMソフトに組み込んで使うため、 DTMソフトとの規格が合っている必要があります。 「VST、AU」などいろんな規格がありますが、 対応しているもの同士を組み合わせる必要があります。 規格については、こちらも参考にしてください。 →DTMのプラグイン ちなみに、スタンドアローンと比べると、 プラグインタイプは、動作が軽いです。 よって、何個も音源を使いたい時でも、 プラグインタイプのほうが、パソコンへの負荷は小さいですね。 ●スタンドアローン これは、そのソフトだけで使うことができるタイプです。 ソフトシンセは、DTMソフトに組み込んで使うことが主ですが、 スタンドアローンであれば、DTMソフトは必要ありません。 逆に、プラグインタイプと同じように、 DTMソフトに組み込んで(正確には連動させて)使うことも可能です。 そして、プラグインのタイプと比べて、 細かい音作りをすることもできます。 たとえば、「ノートパソコン+鍵盤+ソフトシンセ」があれば、 ハードシンセのように使うことも可能です。 まとめると、以上のようになります。 それぞれの特徴をふまえて上で、使い分けてみてください。
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