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著作権って何!?著作権って知っていますか? おそらくほとんどの方が聞いたことあると思います。 でもどのような仕組みになっているか知っている人は少ないんじゃないかな? ここでは簡単に著作権について説明します。 もっと詳しく知りたい方は「日本音楽著作権協会JASRAC」へ行ってみよう! 著作権は「思想または感情を創作的に表現したもの」と定義されています。 著作権者以外の人が著作物を利用しようとするときに、利用を認めたり、禁止したりできる権利です。 また、もう一つ重要な「著作隣接権」とは著作物に関わる人(演奏者やレコード会社)に与えられる権利です。 これらの権利はどこかに申請する必要はありません。 著作権は作品を作ったと同時に著作者の権利として発生します。 たまに、JASRACに登録すれば著作権が発生すると思われているケースがありますが、そんなことはありません。 JASRACは著作権の管理を代行する機関なんですね。 つまり、著作者は自分の作った著作物をJASRACに申請しなくても自由に管理できるのです。 もちろん一般的に管理が大変だからお任せするのでしょうが…。 CDに限らず、ラジオや有線、楽譜など、その作品が使われる所には著作権使用料が発生しますからね。 たとえば既存の曲を使いたい場合、その曲がメジャーであろうが、アマチュアが作ったものであろうが 曲の作者(著作者)の許可を得る必要があります。 無断で使用すると法律に引っかかってしまいます。 気になる使用料はというと、物販されているCDなどの録音物は定価(税別)の6%以下とされています。 厳密に言えば6%÷曲数が1曲分の著作権使用料ですね。 5分以上の曲は5分までを1曲、それ以降の部分をもう1曲として計算します。 その他、例えば「お店で流したい」とか、「CMで使いたい」といった場合にも細かい計算方法がありますが、複雑になるのでここでは省略します。 例を挙げると、入場料無料の展示会やデパートなどの催し物で1ヶ月間使う場合、月に1万2千円。 回数で計算する場合でも、一日一回流して900円。 もちろん入場料や入場者数によって変わってきます。 最近では有線放送をお店のBGMで流す際は、これよりは安いですが著作権使用料を支払うようです。 また、テレビCMに関しては個別交渉となります。 全国ネットの1クール使用料が500万円になった例もあるそうです(@_@;) くれぐれも無断で著作物を使用しないようにしましょうね。 |
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