
社長とワイムの座談会 〜小売店編〜

【出演者】
●商店街の洋服店社長。以下「社長」
●作曲家waim。以下「ワイム」
社長:う〜ん
ワイム:どうしたんですか?社長。そんなにうなっちゃって。
社長:いや、実はね。最近お客さんが離れていってるようなんだよ。
隣町のデパートのせいかな。
ワイム:そういえば大きなデパートができましたね。
なんかこの商店街も心なしか活気がなくなってきたような。。。
社長:縁起でもない事言うなよワイムさん〜。
実際つぶれた店もあるんだよ。
ワイム:そうなんですか、深刻ですね。。。
社長:かわいそうにな。息子が大学入ったばかりなのにこれからどうするんだろうな。。。
ワイム:「。。。」
社長:だから何か対策がないかと考えているんだ。ワイムさん何かいいアイデア無い?
ワイム:やはり大きなお店に対抗するには独自性じゃないですか?
社長:そうだよな〜。同じことしてたら勝てないもんな。
ワイム:社長のお店独自のコンセプトのようなものはありますか?
社長:うちは少し高級な婦人服専門店だから、エレガントさだね。
それと、デパートの店員には負けない豊富な知識とセンス、一人一人に合ったアドバイス力!!
ワイム:そうですね。それをどうやってお客さんに伝えるかが重要ですね。
社長:そうなんだよ。イベントや店内改装でもやろうかな。でも金かかるしな〜。
ワイム:メッセージを伝えたりお店の雰囲気を変えるには音楽も有効ですよ。
社長:音楽?もう流してるけど。
ワイム:有線じゃなくて、お店の雰囲気をもっと引き立たせるような音楽にするんですよ。
そしてお客さんに伝えたいメッセージを音楽に乗せる。
社長:オリジナルの音楽ってこと?
ワイム:そうです。
なんでもない時にテレビのCMで流れてた曲などが、頭の中でグルグル回ってるときありません?
社長:あるある(笑)
「初めてのアコム〜」とかね。
ワイム:音楽はそういう「印象付け」ができるんですよ。潜在意識に刷り込むんだと思いますけど。
それと同時に歌詞まで出てきますよね。
社長:たしかに。
ワイム:この効果を利用するんです。
もうすでに利用している会社は多いですよ。スーパーとか大手の電気店とか。
お客さんの心理に焦点を当てているうまい方法だと思います。
社長:なるほど!
うちの独自性などお客さんに伝えたいことを歌に乗せれば、印象に残しやすいってことか!!
ワイム:そうです。店内にいる間はずっと聞いてもらえますからね。
社長:よし!それやってみよう!
ワイムさんよろしく。
ワイム:はい、では今度打ち合わせしましょう。
それともう一つの利点があるんですよ。
社長:もう一つ?
ワイム:先ほど言ったお店の雰囲気です。
音楽によってお店の雰囲気はガラッと変わるんですよ。
社長:なんとなくそんな気はするけど。。。
ワイム:ではちょっと実験してみましょうか。
もう時間も遅いし、ちょっと飲みに行きません?
社長:えっ、いいけど。。。実験は???
【移動中】
ワイム:ここは僕の友人が経営している店なんですよ。
社長:ジャズ・バーか。いい感じだね。
ワイム、社長:かんぱ〜い!
ワイム:今いい雰囲気でジャズが流れてますよね。
社長:そうだね〜。これが「音楽が雰囲気を作る」ってことか。
ワイム:そのとおりですけど、ちょっと実験してみましょうか。
社長:何を?
ワイム:○○君(←友人)ちょっとこれかけてくれる?
【ワイムの持ってきたCD再生中】
社長:演歌じゃん(汗)
これじゃ居酒屋っぽいな!
ワイム:そうでしょ。
これが「音楽が雰囲気を作る」ということです。
社長:おおっ、なるほど!!
つまり、出したい雰囲気の音楽をかければ店内もその雰囲気になるってことか!
ワイム:そうです。
エレガントにしたければエレガントな音楽をかければいいんです。
しかも店員さんもその気分になって、お客さんとの対応が変わるかもしれませんね(笑)
社長:じゃ、ワイムさんよろしく〜。
ワイム:今度早めに打ち合わせしましょうね。
幸いライバル店はまだやっていませんし。
印象に残すには早い者勝ちの部分がありますからね。
社長:そうだね。周りもやり始めたら印象が薄れるかもしれないし。
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